検索者の疑問を具体的にする

 

今回のゴーンの記事ですが、

まずゴーンが密出国したというネタに関して複数記事入れていかれたのはいい戦略でしたね。

アクセスが集まりそうな記事を複数入れていくのは鉄板の戦略です。

 

ただ今回のタイトルですと、疑問点がふわっとしているので検索者に「お!これだ!」と思ってもらうには弱いです。

 

「許可された?」というキーワードを使われてますが、

これだけの事件ですし、ましてや外国籍の人物であれば、出国されないためにパスポートは全部押収されてると仮定することができます。

 

そうすると許可されたのではなくて、

「誰かが出国させたのではないか?」という疑問が出てくるほうが自然です。(実際ははわかりませんが、そういう考察を立てることができますね。)

 

となると、

誰が出国させたの?

嫁?ゴーンの嫁って誰だろう?

 

みたいなそういう疑問が見えてきますよね。

もう少し具体的な「疑問」になるまで落とし込んでみる。

 

そのためには、

自分の頭で考えずにツイッターやニュース記事からキーワードを洗い出しことが大事ですね。

 

あとは、ネタが複雑で混乱する場合は、

この3つの方向性から考えられないか探ってみてもいいかもしれません。

 

  • Who?(嫁、交際相手、イニシャルの人物、)
  • Where?場所(店の名前、スクープ現場、)
  • Why?(理由、原因、)

 

システマティックに考えすぎるのはあまり良くありませんが、

こういう部分は総じて需要が高いということは頭に入れておかれるといいと思います。

 

ちなみに僕なら、

このゴーンの弁護士を書くと思います。

この方は以前から無罪請負人名高い人物ですので注目度は高いかなと思います。

 

さらにゴーンの嫁が手引きしていたという話もあるので、

ゴーンの嫁についても書けますし、ゴーンの家ってどんな感じ?という興味を持つ人もいると思います。

 

大枠を捉えてみると、そもそも「レバノンってどこ?」っていう疑問もありますよね。

(これはウィキや旅行サイトの役目でもあるのでトレンドが書くべきことかどうかは判断が必要ですが。)

 

  • 疑問を具体的にする
  • 需要のある(検索される)キーワードをタイトルに入れてる(自分の頭で考えない)

 

この辺りを意識していきましょう。