【重要】人は1回の検索で知りたいことは1つ

検索者は一度の検索行動のなかで知りたいことは1つです。
仮にその検索者の頭の中に様々な疑問があったとしても、Googleで検索される際に1つに絞られることにります。
よくあるミスは、
横浜流星の彼女は誰?西野七瀬と匂わせで空手もやばい!
みたいな検索されそうなキーワードをとりあえず詰め込んだタイトルです。
これでは上位表示も難しくなりますし、アクセスが集まらない記事を量産することになりますので、
検索意図を1つに絞ってタイトルにしていきましょう。
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以下コンサル内容です。
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1・人は1回の検索で知りたいことは1つ
2・キーワードと検索意図がずれてないか確認すること
1ですが、人は検索する時に知りたいことは1つだけです。
例えば、
iphone12について情報を集めている人がいるとしましょう。
  • カラバリってどうなのかな?
  • サイズってどうなるんだろう?
  • 発売日っていつかな?
いろいろな疑問を持っていると思います。
でも実際に検索する際には1つに絞られます。
カラバリについて知りたければ、
「iPhone12 色」
というようなキーワードで検索されるでしょうし、
発売日でしらたら「iPhone12 発売日」と検索されるでしょう。
ここで、「iphone12 色 発売日」
とは検索しないですよね。
つまり人は、
1回の検索につき1つのことしか検索しない
ということになります。
もし、他にも知りたいことがあれば再度検索行動を起こします。
「iPhone12 色」と検索して情報を得た人が次、カメラの性能について知りたくなったら、再度検索して、「iPhone12  カメラ 画素数」のようなキーワードで検索するわけですね。
ですので、
今回の記事タイトルですが、
検索者が知りたいことを考えてみると、
「トランプ 任期」なら「トランプの任期はいつまでかを知りたい」
「トランプ 再選」なら「トランプはの再選はあるのか気になっている」
となります。
トランプの任期はいつまで?再選はある?
というようなタイトルにしてしまうと、
トランプの任期はいつまでなのか?
トランプ再選の可能性はあるのか?
という2つ内容が混在した記事タイトルになってしまいますので、1つに絞ることが重要となります。
繰り返しになりますが、
基本的に人は1回の検索行動で知りたいことは1つです。
これは大前提として頭に入れておきましょう。
違う例を出すと、
以前書いていただいた木下優樹菜の離婚関連の記事ですが、
タピオカ離婚ではない?木下優樹菜のタピオカ恫喝事件とは?
という記事を見てみましょう。
この際の添削シートでは、
上位を狙ったキーワードはこのようになっていました。
キーワード : タピオカ離婚、木下優樹菜、タピオカ事件
ここでちょっと考えてみて欲しいのですが、
タピオカ離婚と検索する人は、要するに木下優樹菜の離婚理由を知りたい人ということでよね。
(そもそもこのキーワードで検索されるかどうか?という話は一旦おいておきます。)
そしてタピオカ事件と検索する人はタピオカ事件が何なのか知りたい人です。
  • タピオカ離婚・・・離婚理由を知りたい
  • タピオカ事件・・・タピオカ事件とは何か知りたい
というように検索者の属性が全然違います。
前者であれば、
木下優樹菜が離婚した理由はタピオカ事件だった
というようなタイトルが考えられますよね。
今回添削させていただいた印象だと、
ターゲットは後者であるようですので、
【まとめ】木下優樹菜のタピオカ事件をわかりやすく解説
このようにしてあげれば、検索意図を1つに絞ることができますね。
検索意図を1つに限定してタイトルを作っていくことがとても重要です。