軽視しがちな「もくじ」ですが、
ブロく記事において「もくじ」は大切な役割を担っています。
今回は目次の役割や重要性をお話ししていきます。
もくじは読者の背中を後押しするもの
リード文は「検索者の離脱を防ぐためのもの」ということを前回お話ししましたが、
もくじの役割も同じです。
こちらも前回の復習になりますが、
記事に訪れた検索者はどう言ったマインドで記事を読み始めると考えられるでしょうか?
離脱する前提。
でしたね。
記事に訪れたばかりの読者は「この記事を最後まで読もう」とはもうとう思っていないわけです。
だから、
「読んでみるか」¥
と思ってらう場所がこのもくじとなります。
ビーカレでは何度も登場するこちらの図ですが、
目次では、
- 記事のボリューム
- 記事内容
この2つをよく見られていることになります。
記事にたどり着いてもらったということは、
検索者の知りたいことと、記事タイトル は マッチしていたことになります。
しかし、実際にもくじを見てみて、
どうやら自分の知りたいこととは関係ない情報しか書かれていなそうだし、なんか記事のボリュームも少なそう。
となれば、即離脱されてしまいます。
ですので、
- 読者が知りたいこと、興味があることだけが表示されている
- 記事のボリュームが適切(読者の知りたいことが深掘りされている)
- 雑な感じがしない
この3を兼ね備えたもくじが理想的なもくじと言えます。
もくじは見出し(hタグ)で設定したものが表示されますので、
理想的なもくじを作ることは理想的な見出しを作ることと同意義です。
詳しいもくじの作り方は次の見出しの回でお話ししていきますので、そちらをご覧ください。