「この情報から何が書けるか?」とい意識を常に持とう。

検索者の疑問を捉えることが重要だとコンサルでもお話ししていますが、記事にする、しない関わらずこのニュースからどん疑問が生まれるかを考える癖は普段からつけておきましょう。

 

ブログの本質はQandAであるということを僕はテキストの方でもお伝えしていますが、そもそも検索者がどんな疑問を持っているのか、知りたいことはなんなのか?

 

ということがわかっていないと、記事もかけませんよね。

 

これはブログを書いていく上ではとても重要なことで、トレンドに限らず情報発信でも特化型ブログでも同じことです。

 

検索需要を知るということは、疑問を知るということなので、

とにかく「疑問」の数を増やす。

 

そして疑問を持つ。

 

ということを普段からやっていきましょう。

 

メンバーさんの多くはトレンドに取り組まれている方が多いので、

トレンドの例であげるとすると、

例えば、海外で地震があったという報道があったとしましょう。

 

日本では多く報道はされないケースも多くスルーしがちですが、じゃあこのニュースから何かかけることはないだろうか?と考えてみるわけです。

 

そうすると、

日本人でも海外に住む家族や友人がいる人はたくさんいるわけだから、そういう人達にとっては早く被害状況を知りたいだろうな?

 

といったことが考えられますよね。

 

僕以前ニュージーランドなどの被害状況などを日本語訳にしたものや、現地の人のツイートをまとめた記事を書いて、アクセスを集めたことがありますが、

 

疑問を持つことで、

 

普段スルーしてしまうような情報から需要を見つけることができるようになります。

 

(ちなみに僕は最新の注意を払って記事を書きましたが、地震速報ような記事は正確性や情報の鮮度、信頼性がとても重要ですし、災害の状況を伝えることは個人ブログの役割でもないので、書く必要は全くありません。)

 

他にも、

 

嵐のコンサート開催されたという情報があったら、

どんなことが検索されるのか?

「コンサートに行きたくてもいけない人はたくさんいるから、どんな曲が演奏されたのか知りたい人も多そうだな。」

 

それならセトリをまとめた記事を書こうとか、

 

もし仮に2デイズあったら1日目と2日目のセトリがどう変わったかのか知りたい人はいるだろうから、セトリの変化にフォーカスして記事を書こうとか、

 

一歩立ち止まって考えることで、見えてくるものはたくさんあります。

 

この記事から何が書けるだろうか?

という意識をもつこと、思考停止状態で記事を書かないようにしていきましょう。