人はポジティブなことよりもネガティブなことの方が印象に残りやすい

 

「検索する」というのは強い欲求だったり、人間の心理的につい検索してしまうようなことがないと検索されません。

 

今回は二人が「仲良し」ということに注目した記事でしたが、そこってわざわざ検索して知りたいようなことなのでしょうか?

 

仲良しだからインスタライブを頻繁に行っていてその内容が面白いとか、仲良しエピソードが豊富にあるという状況であれば、また状況は変わってくると思います。

 

ですが今回のように、

 

ただ「仲がいい」ということだけですと、人がわざわざ検索するようなものにはなりにくいかなと思います。それは抽象的すぎるというのもありますし、そもそも人ってポジティブなことには反応しにくいんです。

 

 

以前もちょっとお話ししたかもしれませんが、miwaと坂口健太郎がMステ共演した際はツイッターで結構バッシングされてましたよね。

 

「miwaがあざとい!」みたいなことはすごく言われてましたが、

 

それって坂口健太郎ファンからすると、仲の良さををわざとらしくアピールしているように見えて、ファン的にはイラッとしたり、鼻につくような女性に見えたりと、

 

「ネガティブな感情」が動いてるわけですよね。

 

そう考えるとポジティブなことよりもネガティブなことの方が人は反応しやすいことが分かるかと思います。

 

仲良しより不仲の方が検索されますし、

結婚報道よりも不倫報道の方がメディアは取り上げるわけですね。

 

だからと言って、ネガティブな話題ばかりを書いた方がいいというわけではありませんが、そもそも人の心理としてポジティブよりネガティブの感情の方が心が動くということは理解しておくといいですね。