ネタ選定をする上で一番重要なことを理解しよう

短期間で月収10~30万円以上の収益化を目指し、

安定的に稼ぐブログを作っていくには、

 

  • キーワード選定の精度
  • 記事の質
  • ドメインパワー

 

などが重要な要素となってきます。

 

しかし、

記事を書いて大きなアクセスを集めることができるかどうかは、

 

  • 何を書くか
  • どのタイミングで記事を入れるか

 

この二つでほぼ決まります。

 

2つとも重要であることは間違い無いのですが、

 

特に初心者の方は「何を書くか」ばかりに意識が入ってしまいがちです。 「どのタイミングで記事を入れるか?」という部分も非常に重要なることを理解しておいてください。

 

トレンド感覚を身につける。

短期間で月収10万円、30万円とった収益を上げるには当然大量のアクセスを集めることが必要になります。

 

そのために我々がやるべきことは、

 

世の中の流行( トレンド)を見極め、世の中の人々が持つ疑問や知りたいことを捉え、その答えとなる記事を入れていくことです。

つまり大切になってくるのは、

 

  • これは絶対に話題になりそうだ
  • この場合はこういうことが検索されるだろう

 

といったような流行をキャッチする力、「トレンドを予測する力」です。

 

このようにいうと、初心者にとっては難しいことに聞こえるかもしれません。 しかしこの世の中で起きる出来事や人が興味を抱き「わざわざ検索するもの」には一定の法則があります。

 

 

その法則性が理解することができれば、

 

  • これは今書くべきネタなのか?
  • こういうネタの場合はどういうキーワードを使えばいいか?

 

というような予測力がついてきます。

 

例えば、

 

DAIGOと北川景子の結婚というニュースが出た場合、ブログを始めたばかり段階ではどんなネタを書けばいいかわからないかもしれません。

あるいは、

「こういうことを書いた方がいいんだろうな…」ということは分かったとしても、実際にどんなキーワードを使ってタイトルを作ればいいのか予測がつきにくきこともあるでしょう。

 

しかし過去の芸能人の結婚報道の際にどんなキーワードが検索されたのかを知っていれば、今回どんなネタを狙えばいいのかが予測できるようになります。

 

  • 披露宴会場のホテルはどこ?
  • 結婚指輪の値段はいくら
  • 北川景子のドレスはどこのブランド?

 

DAIGOと北川景子のケースはこういったことが検索されたわけですが、

芸能人の結婚報道が出た時に世間の人が興味を抱くことって毎回大きく変わることってほとんどないわけです。

 

このようにトレンドの法則性というものを理解しておけば、よりネタ選定の精度が上がっていきますので、

分析やトライアンドエラーを繰り返して、この傾向を掴む力を育てていく、経験を増やしていくことがとても大事になります。

 

もちろん全て同じ傾向で書けばアクセスが集まるというわけではありません。

そもそも正解はないわけですし、微妙な状況の違いで検索者の興味も変わりますし、検索者が使用するキーワードも変わります。

これからお話ししていくことを念頭に置きつつ、ご自身で分析とトライアンドエラーを繰り返してトレンド感覚育んでいきましょう。
 

速報系・ショートレンジネタ

これはいわゆる、速報で流れるニュースやツイッターで一時的にバズっている話題など、

短期的に話題になっているネタです。


こちらは、ある速報系でアクセスを集めて際の推移ですが、

典型的な速報系のグラフですね。

 

ショートレンジの特徴は、検索需要が急激に増えるので、瞬間風速的に一気にアクセスが集まり、その後は何事もなかったように平常運転に戻っていきます。

 

ですので、

 

ショートレンジばかりを書いていると、常に爆発力があるネタを書き続けなければいけないというデメリットもあります。

 

長期的に安定的にアクセスを集めるブログを育てるには、

これからお話ししていくミドルレンジやロングレンジの記事も必要になります。

タイミング

速報系のショートレンジは早ければ早いほどいいです。

 

報道が出た直後に書くことができればライバルを出し抜くことができますし、またその物事が話題になり始めた段階で気づくことができれば、爆発的なアクセスを集めることができます。

 

ただショートレンジネタは注目されている期間が短いので、1日、2日遅れただけでチャンスを失います。

 

もっと言えば、

数時間記事を入れるのが遅れただけでアクセスの集まり方は半分にも10分の1にもなってしまいます。

 

「これ話題になってんじゃん、明日書こう。」

ではほぼアクセスは集まりませんので気が付いたら即書く。

という意識がショートレンジでアクセスを集めるコツです。

 

もし、出遅れたのであれば、このネタに固執せずに他のネタを探すか第二波を狙うべく戦略練ることも重要です。

ショートレンジの例

 

それでは実際にショートレンジではどんなネタがアクセスを集めているのか、

メンバーの例を交えて解説していきます。

 

木下優樹菜の不倫相手報道を即座にキャッチしたメンバーは3日間で20万円ほどの収益をあげられていました。

 

少し状況を説明いたしますと、

木下優樹菜の引退報道が報じられた際、その引退報道と同時に不倫疑惑が浮上していました。

 

そしてその不倫相手とされる人物候補が、

EXILEのNAOTO ,TAKAHIRO,ラッパーのSAWYなど日を追うごとに新しい人物が次々と浮上してくるような状況がありました。

 

そこで、

新情報が出てくるたびに即記事を入れることで大きなアクセスを集めることに成功されています。

 

他にも渡部の不倫が報道された際に1記事日2万円程度の収益を発生させたメンバーもいましたが、こちらのケースも情報が出てすぐに検索需要をキャッチして記事を書いたことで大きなアクセスへつながりました。

 

ショートレンジの場合はスピード勝負になるので、生地のクオリティよりもスピード重視でサクッと書いていきましょう。

 

未来予測・ミドルレンジネタ

ミドルレンジとは、その名の通り中期的にアクセスが見込めるネタです。

基本的に流行というのは何の前触れもなく巻き起こったりしません。

 

どこかで小さな話題やバズが起きていて、

その話題性をキャッチした拡散力のあるメディアが取り上げさらに大きな話題になっていきます。

実際に最初はツイッターやインスタのごく一部で盛り上がっていたことが徐々に広がりテレビなどで取り上げられるケースもよくあります。

 

ですので、

まだそれほど話題になっていない段階で記事にしてしまうことが重要になってきます。

 

例えば、

ツイッターの一部で話題になっている音楽グループ、芸人、俳優、モデルなどは今後注目を浴びる可能性がすごく高いです。

あるいは、事務所が今後売り出したい俳優やモデルは最初はCMやドラマのちょい役で登場し、

そしてその後はドラマの主役級を演じたり、バラエティの出演、映画出演などより注目度が高まっていきます。

 

そのような、

これから話題になりそうなネクストブレイクの人物を早い段階でキャッチすることがミドルレンジ攻略の鍵です。

 

ミドルレンジのネタ1

 

例えば、

桑田真澄の息子であるmattは、

桑田真澄の息子というネームバリューとプロ野球選手の息子のイメージとはかけ離れたルックスですごく話題になっていました。

mattが初期にメディアに登場したのは、

2017年の1月13日に放送された櫻井・有吉THE夜会で、その後は踊るさんま御殿や行列が出来る法律相談所などの番組に出演し一気に知名度を上げていきました。

 

このケースも「櫻井・有吉THE夜会」に出演する段階、さんま御殿に出演する段階で記事を入れておけば、

そのごmattがテレビに出演するたびにアクセスが集まるような流れを作ることができます。

 

実際に僕の3月ごろというまだ早い段階で記事を入れることができたので、ブレイクした5、6月には大きなアクセスを集めることができていました。

 

ミドルレンジネタの例1

アルバイトが勤務中に業務には不適切な動画をアップし問題になった事件。

当初はツイッターやインスタの一部でバズるほどのものでしたが、それをテレビが取り上げ連日報道するようになりましたね。

期間にして1週間ほどでしたが、これもインスタやツイッターでバズっている段階で記事を書いておけばアクセスが集まります。

 

ミドルレンジネタの例2

韓国の前大統領の汚職疑惑が騒がれていた事件。

 

当初はそれほど大きな話題として扱われていませんでしたが、

次第に知人を大統領府に招いたり、知人の娘に資金を流出させるなど、国の財産を私的に使っていたとしてその問題がどんどん大きくなり、日本でも連日ワイドショーで報じられていました。 当時僕はこの朴槿恵の汚職事件関連で5万円程度、

この事件を早くキャッチできたことが最初の月収10万円の足が掛になりました。

 

トレンドというのは急にふっと湧いて出るものではありません。

 

例えばコロナウィルスもそうです。

 

2020年はコロナの報道一色になりましたが、最初に日本で報道されたのは、2019年の12月頃で「未知のウイルスが中国で発生してるようだ。」という小さなものなのでした。

 

それと同じように最初から爆発的なトレンドというのもはなくて、何かしらの予兆があります。

 

芸能人で言えば、

  • 小さなメディアへの出演や深夜帯の番組への出演
  • ツイッターやインスタなどのごく一部でのバズ

 

こういったまだ大きな波にになる前のさざな波をスルーせずきちんと認識することが大事なわけです。

 

特に芸能人の場合は、人気に火がつけば、連日のようにメディアやテレビの出演があるので、メディアに登場するだけでアクセスが集まるというオイシイ状態が作れます。

 

安定系・ロングレンジネタ

最後は、安定系のロングレンジネタです。

 

いわゆるビッグキーワードと呼ばれるものですね。

 

ショートレンジのように爆発的に検索需要が増えることはないけど、かと言って需要が急激になくなることがない一定の推移で継続的に検索されるネタです。

グラフにすると、このように一定のアクセスがあるネタになります。

 

芸能人の恋人、歴代パートナー、家族構成、スキャンダルなどがそうですね。

 

ロングレンジの特徴はとにかくライバルが強いということ。

 

そもそもなのですが、 なぜ安定的にアクセスが集まるかというと、常に一定の検索需要があるからです。

 

例えば、

 

櫻井翔や石原さとみなど、超がつくほどの有名人は特に何事もなくてもテレビに出演したり、芸能ニュースに登場したりと、常に露出され続ける存在です。

 

こういう人物であれば、特にスキャンダルや熱愛報道など大きなニュースがなくても常に何かしら検索されることは予想できますよね。

 

こういうビッグキーワードで上位表示ができる記事を増やしていけば、

安定的にアクセスが集まるブログを作り上げることができます。

 

つまりロングレンジを狙う上で必要なことは、

常に検索さるようなライバルが多いキーワードで上位表示をさせるということになります。

 

ですので、

立ち上げて間も無いサイトですとドメインパワーが弱すぎて上位表示できません。

 

最初はショートレンジやミドルレンジのネタを入れていきつつ、サイトが育ってきたらロングレンジネタを増やして、サイトの安定化を図っていきましょう。

 

ということで、

 

検索需要の持続性という観点からショート・ミドル・ロングと3つに分けて解説してきましたが、

 

まずはショートやミドルレンジのネタを増やすこと。

速報系やテレビ欄からの未来予測ネタを入れていきサイトを強化しつつアクセスを集めていきます。

 

そしてトレンド感も掴めるようになり、

収益を出せるようになったらロングレンジネタを増やしていき、サイトの安定化を図っていくことが好ましい戦略です。

 

最初からビッグキーワードを狙ったりロングレンジネタを書いても全くといっていいほどアクセスは集まりませんので、ドメインパワーにあった戦略をとっていきましょう。