ライバルチェックの方法

自分が書いた記事が上位表示できなければアクセスを集めることはできません。

 

そのために必要なことは、

ライバルが弱いところを狙っていくという視点です。

 

また、

ライバルの状況をしっかりと見極めることができれば、自分のドメインパワーで勝てるフィールドというものをしっかりと見極めることができるようになっていきます。

 

勝てるフィールドでしっかりと勝っていく

しっかりとライバルチェックスキルを身につけていきましょう。

 

ライバルチェックのやり方

 

ライバルチェックのやり方は簡単です。

 

これから上位を狙うキーワード、候補のキーワードを検索してみて、上位に表示されているサイトの状況を確認するだけです。

 

どのようなサイトが表示されるか、どういう状況なら狙えやすいのかということを今から解説していきます。

 

大手メディア

 

大手メディアが上位に来ていたら上位表示は難しくなります。

 

検索順位は簡単に言えばドメインパワーの強いサイトが上位に来やすくなりますが、大手メディアのサイトというのはドメインパワーがものすごく強いです。

 

ですので、ライバルチェックでやるべきことは、まず大手メディアとの競合を避けることです。

 

画像のように大手メディアが上位に来てる場合は「ずらし」テクニックを使って、まずは大手メディアとの競合を排除していきます。

 

ちなみに、大手メディアが上位を締めるようなキーワードというのは、ざっくりとした枠キーワードになります。

 

  • 手越 ジャニーズ退所
  • ○○結婚、○○熱愛

 

のようなニュースや大手雑誌メディアが使うようなキーワードでは大手メディアとキーワードが被りやすくなるので、

2語、3語の複合キーワードを使ってより深掘りされたキーワードで狙っていくことが重要になります。

 

詳しくは、

ずらしのテキストをご覧ください。

ずらしのテクニックをマスターしよう

特化型ブログ

 

Googleは専門性をとても重要視しているので、雑記系のブログよりも検索上位を取る上で有利になります。

 

特化サイトというと、美容や旅行関係が多いように思えますが、ドラマや韓国アイドル、ジャニーズなどを専門的に扱うブログも特化サイトです。

 

トレンドの場合はドラマ関係の記事を書くことも多いですが、

 

  • アイドル
  • ジャニーズ
  • ドラマ

この辺りを狙う場合は上位に特化サイトがないか注意深くみていくことが必要です。

 

トレンドブログ

大手メディアや特化サイトがなく、上位のトレンドブログがひしめいている場合はまず戦えるキーワードであることは判断できます。

 

あとは、上位のブログの状況や自分のブログのドメインパワー、記事を入れるタイミングなどを見て判断していくことになります。

 

また後ほど詳しくお話ししていきますが、

  • 文章のボリューム
  • キーワードと記事内容の関連性の高さ
  • 記事数
  • 投稿日

 

このような箇所に注目していくとライバルチェックをしていきましょう。

 

明らかにドメインパワーが強いサイトが上位に並んでいる場合は避けたほうが無難ですが、

記事の質を見て、クオリティが低ければ上位を狙うことは十分可能なのでどんどん狙っていきましょう。

 

ライバルチェックの判断基準

それではライバルチェックをしてく上でのポイントを解説していきます。

 

ライバルのタイトルにキーワードが含まれているか?

Googleはまず、検索されたキーワードとタイトルに含まれているキーワードがマッチしているものを上位に表示させます。

 

ですので、まずは上位に表示されたタイトルの中に狙うキーワードが含まれているかどうかをチェックしていきます。

 

 

こちらは「ローランド 妹 顔」で検索した際の検索画面ですがどのタイトルにも、「ローーランド 妹 顔」というキーワードが含まれています。

 

このように上位のタイトルに狙うキーワードが全て含まれている場合、これから上位を狙うのは難しいという判断になります。

 

逆に3語、4語という複合キーワードであるのにもかかわらず、タイトルにそれらのキーワードが含まれていない場合は大チャンスです。

 

タイトルのベクトルは一致しているかどうか

タイトルの中に検索意図が複数混在しているような場合は狙い目と言えます。

 

例えば、こちらは、「櫻井翔 弟 ラグビー」というキーワードで表示されたタイトルです。

この場合、

「櫻井翔 弟 ラグビー」と検索する人は何が知りたいのか考えてみましょう。

 

おそらく、

櫻井翔の弟のラグビーにおける実績とか、所属チーム、大学など、ラグビー選手としての話を知りたくて、「櫻井翔 弟 ラグビー」と検索しているわけですよね。

 

しかしこの記事のようのに、

  • 電通に就職したこと
  • 櫻井翔との歳の差がすごい離れていること

 

など検索者が知りたいこと以外のことがタイトルに含まれてしまっています。

 

 

さらに、Googleはキーワードの関連性をとても重要視しています。

 

「櫻井翔 弟 ラグビー」というキーワードに関連するキーワードや内容で構成された記事であればあるほど上位に表示されやすくなります。

 

関連性が低いキーワードがタイトルに含まれるということはそれだけで関連性が低いことになりますので、

 

キーワードのベクトルが揃っていないタイトル、1タイトル1テーマになっていないタイトルを見つけた際は狙い目といえます。

 

 

先ほどの「ローランド 妹 顔」の例を出してみると、確かに、「ローランド 妹 顔」というキーワードはタイトルには含まれているのですが、

 

彼氏や年齢など「ローランド 妹 顔」というキーワードとは関連性が低いキーワードが使われているので、記事のやブログのドメインパワーによっては狙えるとみてもいいでしょう。

 

投稿日が古くなっていないか

 

記事の更新日が古いものよりも、新しいもの方が上位表示させやすいです。

ですので、投稿日は必ずチェックするようにしましょう。

 

特にロングで狙う場合は古い記事が上位に来てる場合が多いです。そういうケースはライバルが強そうだからといって諦めるのではなくて、

新しい情報を追加したりより質の高い記事にすることで場をとれる場合もあります。

 

ということで、簡単にまとめると、

 

  • 大手メディアが上位にきている
  • 特化サイトが上位にきている
  • 狙うキーワードが全てタイトルに含まれている

 

検索結果がこのような状況で埋め尽くされている場合は上位をとることが難しくなります。

そして、

 

 

  • タイトルのベクトル
  • 投稿日

 

などから上位を狙えるポイントを判断していきましょう。