サーチコンソールの設定方法を解説していきます。
サーチコンソールの設定手順は、
- Google Search Console IDを取得
- Google Search Console IDを適切な箇所に入力
これだけですので、サクッと設定していきましょう。
サーチコンソールの役割
サーチコンソールは、主にサイトの状態を把握する場合に使用します。
サイトの表示速度やエラーの状態などを簡単にチェックできるので、定期的に確認するようにしましょう。
またサーチコンソールでは流入キーワードを簡単にチェックできます。
- 自分のブログにはどんなキーワードからの流入が多いのか?
- ターゲットが検索しそうなキーワードで検索されているか?
こういう部分を確認しながらコンテンツを作っていくことが、
エンゲージメントの高いメディアを育てるコツです。
Google Search Console IDを取得
まずはサーチコンソールのIDを取得します。
URLプレフィックスを選択してサイトのURLを入力し、続行をクリックします。
HTMLタグを選択します。
表示されたタグをコピーします。
ワードプレス側での設定が完了した後この画面に戻ってくる必要がありますので、この画面は消さないでください。
コピーしたタグを適切な箇所へ貼り付ける
続いてコピーしたタグをワードプレス内に張りつけていきます。
- JIN
- cocoon
- All in One SEO Pack
の3つの方法をご紹介していきます。
JINのケース
左側のメニューからHTMLタグ設定をクリックし「Head内」に先程コピーしたタグを貼り付けます。
すでにアナリティクスのコードが貼り付けられていると思いますが、アナリティクスコードに続けて貼り付けていただいた大丈夫です。
数行開けてからアナリティクスのトラッキングコードの下に貼り付けるようにすると、分かりやすいです。
タグを貼り付けたら、
サーチコンソールの画面に戻って確認をクリックして完了です。
cocoonのケース
コクーンの場合もアナリティクスの設定と同様です。
左側のサイドメニューからcocoon設定をクリックし、「アクセス解析・設定」をクリックします。
先程設定したアナリティクスの下にサーチコンソールの設定項目があるので、
ここにIDのみ入力します。
IDは
「content=」以降の ” “ 内の文字列になります。
入力したら、cocoonの設定完了してサーチコンソールの画面に戻ります。
確認をクリックして完了です。
All in One SEOを使う場合。
最後にAll in one SEO Packを使った設定方法を解説します。
左のサイドメニューからAll in One SEO Packのタブから「一般設定」をクリック。
ウェブマスター認証の項目内のgoogle search consoleにIDを貼り付けます。
サーチコンソールの画面に戻り確認をクリックして終了です。