検索者が次に知りたいことを記事にする

「ずらし」をマスター仕様の記事で解説している、

「第一報を受けた人が次に気になることを考えよう」ということについての実際にアドバイスさせていただいた内容になります。

 

(以下コラム)


 

 

お疲れさまです。

(前略)

検索者が第一報を受けて次に気になることを捉える という基本を大事にしましょう。

 

嵐の写真集の記事ですが狙いはいいと思いますが、「嵐の写真集が発売される」という情報を得たファンは次は何が気になるかを考えてみましょう。

○○さんの場合は「話題になりそう」という嗅覚は素晴らしいのですが、「話題になるから書く」というように反射的なネタ選定になっているように思います。

 

そうではなくて、「一次情報を受けた検索者は次何が気になるか?」という部分を考えていきまししょう。

 

今回なら「嵐の写真集が発売されることが発表された」というのが第一報になるわけですが、この第一報を受けた人は「次何が気になるか?」ということを考えます。

 

例えばですが、

 

  • 発売日
  • 購入方法
  • 値段

 

このようなことが、

「嵐の写真集が発売される」という情報を得た人が「次に気になりそうなこと」だと予想する事ができます。

 

あるいは、

 

  • 予約はできるの?
  • 内容はどんな感じなの?

 

こんな疑問も湧いてくるかもしれませんよね。

まずはこのように「第一報を受けた人が次に気になりそうなことはなんなのか、」洗い出してみることが大事になりますね。

 

(中略)

 

僕らが書く記事というのは二次情報です。

ニュース記事やツイッター、雑誌、テレビ…etc

検索者はこのような媒体で情報に触れて初めて何かを検索しますので、

最初のタッチポイントに触れた検索者が次になにが気になるか考えることが重要です。

 

—検索者が検索する流れ—

1.情報に触れる(タッチポイント)

2.疑問や気になることが生まれる

3.検索する

 

という流れになります。

  • タッチポイントはどこなのか、明確にすること
  • 1の情報に触れた検索者は「何が気になるのか、どんな疑問が浮かぶのか」を考えること

 

この二つを意識して書いてあげましょう。