【検索者はより短いキーワード、手間のかからないキーワードで検索する】

お疲れさまです。
タイトルは具体的でいいと思います。
ただ、上位を狙うキーワードですがこれは「兼近大樹 逮捕」ではなくて、「EXIT 逮捕」とかで検索しないですかね?
ここはちょっと考えてみて欲しいです。
例えば、
電車で帰宅途中のサラリーマンが車内でスマホをいじってるような場面ってよくあると思いますが、
こういう場面で、「兼近大樹」という長いキーワードを入力するでしょうか。
「イグジット 逮捕」の方が漢字を変換する手間もないですし、簡単に検索されそうですよね。
ここから考えられることは、
検索者は、
なるべく簡単に検索できるキーワードを選ぶ
ということです。
検索行動前半に言えることですが、
特にエンタメの話題でしたらサクッと知れればいいわけです。
仕事中とか時間をとって情報収集をするというわけではなくて、先ほどの電車の例のように日常のワンシーンの中で検索されるわけです。
・面倒な入力はしたくない
・サクッと検索したい
という心理状況であることを理解しておきましょう。
そしてさらに今回「イグジット 逮捕」の方が検索されそうだと予測できる理由がもう一つあって、
イグジットは2人組のコンビですが、相方の方はあまり知名度がありません。世間的にはイグジットといえば髪の毛がピンクでイケメンな方。
というのが今のところの世間の認識ということになります。
というとは、
「イグジット」=「兼近大樹」
という前提が検索者の中で出来上がっているんですよね。だから名前じゃなくて、コンビ名で検索すれば「兼近大樹」についての情報が取れるだろう。
という判断をしてるわけです。
これが例えばオリラジとかになると、二人とも知名度がありますよね。
こういうケースは、
「オリラジ 森藤 ○○」
「オリラジ あっちゃん ○○」
というような検索をされるはずです。
ですので、特に人物を書く場合はその人物が世間でどう認知されているかを考えてあげることも重要になります。
長くなりましたが、
  • 検索者はより短くて簡単なキーワードで検索する
  • 世間からの認知のされかたも検索キーワードに影響を与えている
というアドバイスでした、特に①はめちゃくちゃ重要です。