タイトルで大事なことは「この記事を読んだ検索者はどうなるか?」ってことを語ってあげることです。
「コロナ いつまで」というワードで検索した検索者あなたの記事を読んだらどうなれのでしょうか?
- コロナがいつまで続くかわかる
- 政府がどういう目測を立てているかがわかる
- 世界ではどういう状況なのかがわかる
- 信憑性の高い情報を受け取れる
色々なことがあると思います。
なのであくまで例として捉えて欲しいのですが、
【いつまで続く?】新型コロナ5月収束をSARSと比較検証してみた
みたいにしてあげると、この記事を読んだ読者は、
「SARSとの比較という根拠に基づいた情報が得られる状態」になれるわけですよね。
「東京オリンピックに被る可能性も!」
でも悪くわないのですが、
これだと読者がこの記事を読んで何を得られるか?どんなメリットがあるのかということは語られていなくて、「単にオリンピックまで被りそうだよ」っていう話になってしまいます。
検索者にしっかりと記事を読むベネフィットを提示してあげましょう。
「分かりやすく」
「まとめ」
みたいなワードもそうですよね。
これは検索者に対してベネフィットを提示してあげているわけです。
分かりやすく・・・複雑でよくわらなかったことが「この記事を読むことで」理解できる
まとめ・・・・・情報量が多いものを、「この記事を読むことで」情報整理ができる
っていうことですよね。
トレンドの目的って別にタイトルの精度を上げることではないので、あまり理屈っぽく考えすぎなくていいんですけど、ほとんどの人はキーワードのことばかり考えていて、検索者(読者)のことが考えられていません。
なのでこの辺りを意識してあげると、選ばられるタイトルになります。
これも本来PROコースでお伝えするような内容で、
かなりハイレベルなことですが大事なことだったので今回はシェアしました。
特に今回のようなビッグなキーワードにはタイトルにベネフィットを入れた方がいいです。
なぜかというと、検索エンジン上で自分の記事を「選んでもらわなければいけないからです。」(上位表示させる理由は選んでもらいやすくなるからですね。)
例えばお見合いパーティーなどを想像して欲しいのですが、みなさん自分をアピールすために、綺麗な格好をしたり、男性だった仕事や年収の高さをアピールしたりすると思います。
「それは自分を選んでもらうため」そのために「自分を選ぶことでこんなにメリットがるんだよ?と言っているわけですよね。
それと同じで検索エンジンで自分の記事を選んでもらうには「記事を読むベネフィットが必要なんです。」
例えば、
「市來玲奈 画像」で検索すると、
「50枚」とついてるタイトルがありますが、これは市來玲奈の画像がたくさん見れるよ!
っていうベネフィットを打ち出してますよね。
他にも例えばですけど不倫相手が誰なのか検索している人に、
「不倫相手判明!」と頭についていたら
「この記事見れば一発で相手が誰か分かりそう!」って思ってもらえます。
あとよくあるのは「文春内容」(文春で出た内容わかるよ!)とか、
「最新版」(最新の情報だよ!)などもベネフィットを打ち出していると言えます。
こんな感じでどうやったらターゲットとなる検索者にどうやったらベネフィットを提示できるか。
「あ!!これだ!」と思ってクリックしてもらえるかは意識していきましょう。