キーワード選定で重要なことは、徹底的に検索者の立場に立って考えるということです。
普段我々はスマホで何かを検索したり検索者側になることも多いわけですが、記事を書く側になると、その時に気持ちをすっかり忘れてしまって書き手の独りよがりになってしまうことが非常に多いです。
ビーカレでは添削の際に検索意図と、
検索キーワードを考えてもらってますが、
検索意図が○○だから検索キーワードは□□だろう。
とか
逆に、検索キーワードはこれだから、検索意図はこうだろうな。
というように書き手の都合のいいように、
解釈してることってすごく多いんですよね。
正直もっと言えば、添削シートを書くために、検索意図と検索キーワードを「とりあえず」書いているということもあると思ってます。
本来は「検索者がどう考え、どういうキーワードを使って検索するのか」そこが一番重要なこと。
検索意図に対して、果たして検索者は自分が決めたキーワードを使って検索するでしょうか?「こう検索するだろう」という予想は自分の願望や都合を基にした予想になっていないでしょうか?
そのズレを無くすことで、アクセスの集まるネタ選定キーワード剪定ができるようになっていきます。
書き手の願望や都合を排除して検索者のナチュラルに近づくこと重要であって、添削シートに書くための辻褄わせではダメなわけですね。
自分が選んだキーワードは本当に検索されるのか、
実際にスマホで検索してますか?
改めて自分で検索してみると、「いやこれ知りたい人って、このキーワードじゃ検索しないな、なんか不自然だな」って気づくことができます。
そのズレに気づくことが非常に重要なことで、アクセスが集まるかどうかはここにかかっていると言っても過言ではありません。
記事を書いた後でもいいので、自分が選んだキーワードが本当に検索されるのか、スマホで検索してチェックしてみましょう。
そしてそのズレを修正して次の記事に活かしていきましょう。